症 状
症状チェック
次の3つの質問のうち当てはまる項目はありますか? ☑
☐ 以前より身長が低くなった
☐ 背中や腰が曲がってきた
☐ 背中や腰に痛みを感じる
1つでもあてはまれば、骨粗しょう症の可能性があります。お近くの医療機関での検査をおすすめします。
その他、日常のこんなことも骨粗しょう症に気づくきっかけになります。
✓ 食事量は少ないのに、お腹がすぐいっぱいになる
✓ すぐに息切れがする
✓ 以前から着ていた服の身丈が体に合わなくなった
✓ 重いものを持ったり、立ち上がるときに腰が痛む
身長は骨の健康のバロメータです
年齢とともに身長が縮むことはよくありますが、「年だから」と、そのままにしていませんか?
身長低下の主な原因は骨粗しょう症です。骨粗しょう症になって骨がもろくなり、背骨がつぶれてしまうと、身長が縮んでしまうのです。
1度背骨に骨折が生じると、再骨折のリスクも高くなります。気になる症状があれば、そのままにせず、早めに医療機関を受診しましょう。4cm以上身長が縮んだ人は積極的に骨密度検査やレントゲン検査を受けることが推奨されています。
すぐにできる姿勢チェック
背中が曲がっていないかチェックしてみましょう。まっすぐな姿勢は、耳、肩、腰骨が一直線になっています。 鼻が胸より前に出ていれば、背中が曲がっているのかもしれません。
背中が曲がっていないかチェックしてみましょう。まっすぐな姿勢は、耳、肩、腰骨が一直線になっています。 鼻が胸より前に出ていれば、背中が曲がっているのかもしれません。